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築50年余たった工房は梁がむき出しのレトロな雰囲気です。2度ほど移転していますが、昔は織り場だった建物です。

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工房には 織り機が3台並んでいます。 手前の織り機は明治18年製。130年前の織り機ですが、現役で活躍しています。真ん中と向こう側の織り機は葛布機。新しいもので、50年は経っています。月曜日から金曜日までは機織りが見学できます。

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◆葛布の道中着と裃 工房にはいつでも見ることができ、触ることができるように、江戸末期から明治初期の葛布製の裃(かみしも)と道中着(コート)が飾ってあります。

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◆冬になると 火鉢が登場します。 鉄瓶をシュンシュンさせて湯気が立ち上ります。 火鉢は新しい物ですが、鉄瓶は明治時代のものを使っています、

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明治時代の桐タンスには葛布の帯地、着尺等が入っています。ここで手にとってご覧になれます。

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工房には染織関係の書籍が約300冊ほどあります。 染織α 約100冊 「葛布帖」「製葛録」のコピー 葛布関連の本、自然布関係の本もそろっています。 貸出はしませんが、こちらでお読みになることやコピーをすることはできます。 趣味の景徳鎮の本も少しあります。 棚には石製の茶壺と景徳鎮製、貫入の美しい青磁 青磁は明代のもののレプリカ 今後私のコレクションを随時飾る予定です。

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箪笥の上には景徳鎮の器 中国清朝時代のもの  葛布の藍染めにあいますね。

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工房のお客様おもてなしの場所。 床には遊牧民トルクメンの絨毯、レトロな家具、火鉢などがお出迎えします。葛布の座布団に座ってゆっくりしていって下さい。染織談義、骨董のお話、火鉢の話など

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工房にいらっしゃった方にはお茶のおもてなし。静岡はお茶所なので、お茶の仕事している方も多いのです。へたな日本茶を出すより、かえって中国茶のほうが喜ばれる。 ウーロン茶、緑茶、プーアール茶、ジャスミン茶などをお出ししますが、県外の方にはもちろん静岡茶をお出ししています。 その時々にあるお茶でおもてなしをしますので楽しみに来て下さい。

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これも明治時代の茶箪笥 近く葛布で貼り替える予定です。上に載っているのは 唐木の香炉と茶道具。 気分がのれば お香も焚こうという趣向。