2010年11月 しな織の里と日本の自然布ツアー 11月20日〜22日 新潟県村上市 いよぼや館、瀬波温泉汐美荘、さんぽく山熊田、温海温泉萬国屋、鶴岡 藤沢周平文学記念館 致道博物館 鮭の博物館 いよぼや館 日本海に沈む夕日 瀬波温泉汐美荘 いよぼや館展示の藤布 平良美恵子さんによる芭蕉布のレクチャー 瀬波温泉汐美荘での懇親会 男の着物大全の早坂伊織さんの乾杯ではじまる 懇親会 ◆二日目はいよいよ さんぽく山熊田へ さんぽく生業の里での研修 関川の五十嵐勇喜さんの講演 さんぽく生業の里で出してくれた昼食山の幸が満載で とても好評 同時に日本の自然布展も開催ツアーだけでなく地元の人たちも駆けつけてくれた。 芭蕉布、葛布、宮古上布、藤布、手紡木綿布と日本の自然布が勢揃い みなさん熱心に見ていたし特別価格の芭蕉布帯地をさっそく買い求める人も・・・ 会場では糸績みと織り掛けの実演と講習もみんな慣れない手つきで糸績みをならっていた 夜の宿泊は 温海温泉萬国屋自然布のパネルディスカッションをおこなった。 皆さん真剣に自然布の未来を語っていただいた 古代織産地連絡会 会長の五十嵐勇喜さんの挨拶で懇親会は始まった おいしそうな料理の数々 ◆3日目は鶴岡市の致道博物館で特別講義 致道博物館へ 犬塚先生の庄内地方の民衣についての特別講義昭和30年代の関川のしな織の様子を撮影した8ミリ映画を特別に見せていただいた。 普段は展示ケースに入っている民衣も今日は特別に身近でみれるように配慮してくださった。そのため 顕微鏡で見ることができとても感動 庄内地方の裂き織りの腰機