大井川葛布工房はお茶の産地のど真ん中にあります。南には日本一の大茶園、牧ノ原台地、北には川根茶の産地。お客様は当然お茶の関係者が多くなります。お客様にお出しするのに下手なお茶は出せません。
そこで 皆さんもあまりなじみのない中国茶がよいのではないかと考えつきました。おりしも平成9年
金谷に「お茶の郷」ができ中国茶の展示もされました。そうだ 中国茶にしよう!

・・・・・前からやってみたい、やってはいけない、やれるような暇はない、お金もない、と悩んでいた茶道を とうとうやる事になりました。 それも少しマイナーな 遠州流。メジャーな裏千家とか表千家とか
かっこいい武者小路千家とは 違いますが 武家の茶道、男の茶道の遠州流。お茶のページにも茶道のこと
今後掲載しようと思っています。09/3/9

2009/2/6
2009/2/5
2009/2/4
2012/10/29
ページを見やすいように変更しました
2012/10/9

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茶道

お茶は中国で生まれ日本に伝来しましたが、そのお茶を唯喫するのではなく、美術、建築、造園まで取り込んで宗教的に高めた茶道を日本人は考案しました。
 千利休がその中心者であります。
そこから 三千家 表千家、裏千家、武者小路千家が生まれました。
 古田織部 小堀遠州など 大名茶も生まれました。
太平の世になり 身分の秩序も整いはじめたころの茶道が遠州流です。
縁あって その遠州流を習い始めたのが3年前 今 忙しくて休止していますが
お茶の心は忘れたくないですね。